JAいるま野 広報誌 2023.08|No.326
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見てください聞いてください!夏F!oro um小澤 隆明さん(狭山市)忍田 みどりさん(川越市)中島 美莉弥さん(入間市)本橋 里枝さん(所沢市)池辺 幸子さん(毛呂山町)夏といえば高校野球。この季節になると、甲子園の予選が始まります。私も学生時代に野球をしていたので、この夏の季節になると当時を思い出します。一生懸命な球児たちの全力プレーを観ると応援せずにはいられません。近年のスイカは甘くとても美味しくなっていますが、私が若い頃は里帰りをすると母が「水代わりに食べて行きな」と自家製のスイカを出してくれました。スイカが出始めると母の言葉を思い出します。夏といえば、夏休みにおばあちゃんの家に行くことです。すごく海が近い所にあり、強い風が吹くと、潮風のにおいがしてきます。海に出る時は車を使わず歩いて行きます。家族で行く海は楽しく、おばあちゃんの家は大好きです。夏といえば花火を思い浮かべます。小さい頃、西武園や西武ドームから花火が上がると、遠目ですが自宅の2階から見えたので、いつも家族と一緒に見ていました。今は昔ほど花火が見えないので、音を聞いて夏を感じています。夏の間は、まだ実が青い“ゆず”。少しずつ大きくなるのを見守りながら、草刈りや芽かきをしています。夏の風物詩・海こそ無いですが、自然の原風景に癒されます。黄金に色づく頃には、毛呂山に遊びに来て下さい♪夏の農作業は暑さとの戦いでもあります。夕方から収穫し、夜は愛情を込めて育てた野菜の袋詰めをしています。1日頑張った後は何と言ってもビール。夏の農作業の後のビールは格別でまた明日も1日頑張ろうと思わせてくれます。16高校野球スイカ海に近いおばあちゃんの家花火ゆず農家の夏愛情込めた夏野菜岡野 敏さん(日高市)Iruman

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