JAいるま野 広報誌 2023.05|No.323
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し整枝はるせいせんてい春整枝を行う首都圏アグリファームの社員笑顔を見せる加藤牧場の寺田治社長㊧ら受賞した「ムサシ ペルフラワー セジス レイジヤー」温湯消毒を実施する組合員㊨ 狭山茶の主産地で知られる入間市などで、春の風物詩の「春 春整枝は、新茶摘採の際に木茎や古葉が混入しないよう摘採面を整える作業のこと。例年春分を過ぎる時期に行われます。3月24日、狭山茶の栽培や販売などを行う首都圏アグリファームが委託管理する茶畑でも本格的な作業が スタート。同社の社員が摘採機を使い、茶樹を剪定。表面にある木茎や古葉を丁寧に刈り取りました。 同社で工場長を務める出川義雄さんは「3月の温かい陽気のおかげで生育は順調。寒暖差で美味しい茶葉が期待できる」と笑顔で話しました。11」が始まりました。 埼玉県畜産会・埼玉県酪農協会主催の第56回埼玉県乳牛共進会が3月11日、熊谷市の試験場で開催され、日高市の「加藤牧場」の「ムサシ ペルフラワー セジス レイジヤー」が名誉賞に選ばれました。 共進会は、乳牛レベルの向上を目的に開かれているもので、未経産から6部に分かれ、体形や健康状態などを審査しました。今年は県内各地から26頭が出品されました。 JA販売推進課の浅見純一課長補佐は「2年連続で名誉賞を受賞でき「加藤牧場」の努力が実を結んだ結果だと感じた。次の全日本でも素晴らしい結果を期待し応援しています」と話しました。 受賞した牛は、4月中旬に開催される「第10回全日本ブラック&ホワイトショウ並びに2023セントラルジャパン ホルスタインショウ」に出場する予定です。      JAの各カントリーエレベーターで3月下旬、2023年産米の水稲種子もみ温湯消毒が始まりました。 温湯消毒は、農薬を使わずに60度の湯に10分間浸す消毒方法で、環境への配慮や農薬費用の削減といった効果が期待でき、種子伝染性のいもち病などの重要な病害虫を防除できます。JAでは、「彩のきずな」、「コシヒカリ」など5品種を対象品種とし、温湯消毒の場を提供しています。JA第一営農販売センターの南雲良一主任は「今後も環境配慮型の農業を志向し、良質な米づくりをサポートしていきたい」と話しました。JAirumano News狭山茶の収穫に向けて春整枝作業スタート!2023年産米水稲種子もみ温湯消毒スタート第56回埼玉県乳牛共進会「加藤牧場」が名誉賞受賞!

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