JAいるま野 広報誌 2023.03|No.321
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➡⬇※ 品代は令和4年産のものです。  なお、産地交付金(複数年契約加算)は令和4年産で終了となりました。※埼玉県では「むさしの26号」が多収品種として承認されており、同品種を作付けすることで令和6年以降も従来と同基準で交付金を受領することができます。 米粉用米・加工用米については契約可能面積に限りがございますので、原則として既にお取り組みの生産者を対象とさせていただきます。 新規でのお取り組みに関しては「飼料用米」を前提としてご検討下さい。なお、以下のとおり「飼料用米」に関する国の政策見直しが行われます。(1)専用品種※以外への交付金単価の段階的引下げ(令和6年~)(2)飼料用米「ふるい下」の交付対象除外(令和5年産~)(2022年12月15日、日本農業新聞記事より)(農水省の資料を基に作成)03飼料用米助成の考え方見直しイメージ農家A農家B農家A農家B【令和5年産水田活用直接支払交付金等】種 別米粉・飼料用米加 工 用 米一般品種への飼料用米年産10a当たり8万円を基準に収量に応じて同5.5~10.5万円※従来通り2023同7.5万円を基準に収量に応じて同5.5~9.5万円24同7万円を基準に収量に応じて同5.5~8.5万円25同6.5万円を基準に収量に応じて同5.5~7.5万円※多収品種は従来通り同5.5~10.5万円を助成                  (農水省の資料を基に作成)(2022年12月8日、日本農業新聞記事より)26戦略作物助成80,000円/10a20,000円/10a助成のポイント内 容▪交付額10a当たり5.5万~10.5万円。標準収量で同8万円、収量が1㎏増えれば約167円増▪現在の運用▪23年産からの運用合計収量のうち、ふるい上で交付額を計算(ふるい下含めることも可)品 代※米粉用米 30~41円/kg(税別)飼料用米 16円/kg(税別)加工用米 8,500円/60kg(税別)合計収量550㎏536㎏合計収量ふるい上ふるい下550㎏536㎏536㎏536㎏それぞれ合計収量で交付額計算14㎏0㎏●令和5年(2023年)産の取り組み方針お問い合わせ:販売部販売推進課◇飼料用米等にご興味のある方はコチラまで◇☎049-227-6158

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