JAいるま野 広報誌 2023.02|No.320
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生産組織のご紹介●販売数量 90,280ケース(令和3年度)●販売金額 177,231千円(令和3年度)●栽培面積 31㌶●生産者数 42名いるま野産みず菜の特徴露地栽培やハウス栽培を行っているため、年間を通して供給ができます。ハウス栽培では、惣菜・加工向けのバラ出荷も行い、安定供給が可能なため、販売先からは評価を得ています。髙橋 和宏 さん作型4月露地ハウス5月6月7月川越市ふじみ野市富士見市狭山市所沢市三芳町8月9月10月部会長 諸口 秀貴 私たちみず菜部会は、30~40代のJAでも比較的若い生産者が中心に所属しており、活気で溢れています。6月に開催した栽培講習会では、種苗会社を招き、夏季に強い品種の検討や栽培しやすい品種の導入など、生産者同士で積極的な意見交換を行うことで、みず菜の栽培力強化に努めています。 JAのみず菜はクセがなく、子どもでも食べやすいので、寒くなるこれからの季節には春菊の代わりに鍋に入れるなど様々な方法で楽しんでもらえたらありがたいです。田口 裕一 さん11月12月1月2月 部会の魅力は、生産者同士が気兼ねなく相談し合える環境で、部会全体が和気あいあいとしているところだと思います。私自身も部会での意見交換をきっかけに新しく取り入れた品種のおかげで、十分な品質と収量のみず菜を栽培することができました。今後も出荷量を減らすことなく、安全で美味しいみず菜を消費者の方に届けられるように、日々努力していきたいと思います。3月川越エリア狭山エリア東部エリア所沢エリア 部会は情報交換の場として、非常に役立っています。みず菜は夏と冬とでは作型が違うので、栽培管理の方法などを生産者同士で共有することで、より良い品質のみず菜を栽培できるように部会全体で取り組んでいると思います。私はみず菜の柔らかでシャキシャキとした食感を大切にしているので、消費者の方には是非ともサラダなどの生食で味わってもらえたら嬉しいです。生産者からの一言最盛期主な生産エリア生産者出荷期間生産者08野菜一元共販連絡協議会みず菜部会

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