毛呂山町で11月中旬、特産「桂木ゆず」の収穫が始まりました。JAいるま野柚年は傷が少なく、香りの良いユズに仕上がった」と笑顔で話しました。 「桂木ゆず」は、日本最古と言われる同町のブランド銘柄で、奈良時代から栽培が始まったとされています。香りの良さが特徴で贈答用としても人気が高いです。同部会では、50戸の生産者が約5000本を栽培し、100㌧以上の収量を見込んでいます。 鎌北部会長は「引き続き収穫作業に励み、冬至に向けてより多くの方に香りを楽しんでほしい」と話しました。 収穫した「桂木ゆず」は、冬至ごろまでJA毛呂山農作物直売所などで販売する予定です。 JAふじみ野支店管内の若手農業者で組織する西部農事研修会は11月4日、ふじみ野市の周辺で「秋の立毛審査会」を開催しました。同審査会の開催は今年で52回目。農業技術の向上のために毎年行われています。当日は16の圃場を回り、品質や収量性、病害防除などの項目を審査し、優秀賞のふじみ野市長賞にはカブを生産する矢嶋俊則さんが選ばれました。その他の審査結果は以下の通りです。▽市議会議長賞=横山裕一(ニンジン)、市農業委員会長賞=柿沼邦彦(ニンジン)、県農林振興センター所長賞=嶋田裕樹(小松菜)、いるま野農業協同組合長賞=三澤政弘(ネギ) 観葉植物ポインセチアの出荷が11月中旬、入間市の「篠園芸」で始まりました。赤色を中心に白や黄など約12種類、およそ6万鉢を出荷する予定です。同園の篠孝幸さんによると、新型コロナウイルスの影響で減少したホテルなどへの装飾用としての需要も戻りつつあるほか、家庭用の小さいサイズの需要も増していると言います。 篠さんは「適度な日照のおかげで色づきは順調。色鮮やかなポインセチアを見て、消費者が元気になってくれたらありがたい」と笑顔で話しました。出荷は12月22日頃まで続き、東京都内や県内市場ほか、自宅でも直売されます。ゆず子部会の部会長を務める鎌北隆さんは「今 収穫作業に励む鎌北部会長カブの圃場を審査する審査委員ら当日は、新聞各社も取材に訪れましたクリスマス用のポインセチアの出荷に励む篠さん10生産者同士が圃ほじょう場を審査立たちげ毛審査会開催クリスマスを鮮やかに彩るポインセチア出荷開始JAirumano News毛呂山町特産「桂木ゆず」収穫スタート
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