JAいるま野 広報誌 2022.7|No.313
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生産組織のご紹介08「いるま野」2022.7川越エリア狭山エリア東部エリア三芳町所沢エリア生産者からの一言●販売数量 165,850ケース(令和3年度)●販売金額 812,954千円(令和3年度)●栽培面積 約140㌶ ●生産者数 242人「いるまめ」の特徴食味にこだわった品種設定を生産者と協議し、「いるまめ」め」として販売しています。包装資材は、鮮度保持袋を使用し用し食味や鮮度保持を図っています。生産者作型4月切り枝もぎ束FG 現在、エダマメは狭山市の主力品種になってきたと実感しています。私は「作物も子どもを育てるように」と心掛けて栽培しています。 私たち生産者が丹精込めて栽培した「いるまめ」という名の、全国的な知名度向上を目指していますので、食卓の一品として多くの方に味わっていただければと思います。5月6月7月部会長 佐野 一義 私たち枝豆部会は、都市近郊農業という特性を踏まえ、お客様のニーズに合った商品(切り枝、もぎ、束FG)を展開し、県内をはじめ京浜、中京市場などに出荷しています。コロナ禍以前は食味調査や品質確認のための目ぞろえ会を開くほか、情報交換会議や栽培講習などを行っていました。今年も引き続き、良質なエダマメを出荷できるよう生産者同士収穫期を見極め、より多くの方に「いるまめ」を味わってほしいです。川越市ふじみ野市富士見市狭山市所沢市8月9月10月月11月11月12月12月1月1月2月2月 枝豆の栽培は時間と手間が掛かるので、いかに効率良く作業を行うかが重要だと考えています。部会は、色々な情報や意見交換ができる場なので、自分が枝豆を育てる上でも役に立っています。 枝豆は時間が経つと風味が薄れるので、消費者の方には塩ゆでした新鮮な枝豆をぜひ、味わっていただきたいです。3月3月主な生産エリア出荷期間生産者最盛期市川 悟高橋 健仁野菜一元共販連絡協議会枝豆部会

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