JAいるま野 広報誌 2022.7|No.313
5/20

05「いるま野」2022.7で共有。栽培品目:サツマイモ、エダマメ、ホウレンソウ栽培面積:約2.7㌶メーカー:株式会社イノフィス機  種:マッスルスーツ エブリィ導入日:2021年〜活用事例:収穫作業時における姿勢維持の補助きっかけ 農林水産省が主催の「スマート農業 スタートダッシュミーティング」に参加し、収穫での作業補助になると感じ1台購入しました。電動のものもありましたが防塵・防水の対応をしていなかったため、露地での作業に適したこちらの機種を選びました。メリット かおるさん:体格が同じなら男女兼用できる点が良いと思います。また電動のものとは違い、機械を操作する必要がなく装着すればすぐに扱えるので女性でも気軽に使える点が魅力です。 吉明さん:体への負担が大分軽減されます。収穫では中腰での作業が多くなるため、腰や膝への負担が大きかったのですが、アシストスーツの腿パットやリュック型の人工筋肉が姿勢維持を補助してくれるおかげ負担が軽くなり、作業の質が高まりました。今後の展望 作業の補助ツールとしては大変便利なので、今後も使っていきます。メリット 圃場管理をデジタル化し、リアルタイムな情報を確認できるクラウド型の営農管理システムです。これまでは、白地図やノートを用いるなど手作業で圃場管理を行っていましたが、タブレットを確認し社員同士で情報共有できます。社員がどの圃場を作業したのかを一目で確認できることが一番のメリットだと思います。今後の展望 「Z−GIS」を活用することで、営農計画が立てやすくなりました。引き続き、システムを十分に活用し、耕作面積の拡大を目指していきたいです。株式会社 いるま野アグリ栽培品目:水稲、麦、大豆など栽培面積:約91㌶メーカー:全国農業協同組合連合会機  種:Z−GIS導入日:2021年〜活用事例:米や麦の圃場管理の経過をデータ化し、社員同士三芳町 瀬島 吉明 さん専務大野 美智明かおる さん 夫婦田中 久之社員ひと目で分かる圃場管理ひと目で分かる圃場管理「先端技術」×「農業」「露地」で新たな可能性「露地」で新たな可能性アシストスーツで楽々収穫!アシストスーツで楽々収穫!

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る