JAいるま野 広報誌 2022.7|No.313
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03「いるま野」2022.7■まわりくん坂戸市 原 伸一 さん坂戸市 加藤 正勝 さん智恵美 さん 夫婦栽培品目:米、麦栽培面積:米約40㌶、麦約87㌶メーカー:井関農機株式会社機  種:早苗NP80導入日:2019年〜活用事例:米の苗を植えるきっかけ 少し興味があったのでJAに相談し1台購入しました。メリット 智恵美さん:GPSによる直進アシスト機能のおかげで、女性や新規就農者でも曲がらずに真っ直ぐ田植えができるところです。 また、直進中は手を離して苗の補充もできるので、田植え作業がより効率化できる点も良いと思います。 伸一さん:妻が田植え機に乗って田植えしてもらうことで、私は他の水田の管理や苗の準備など作業分担ができるようになりました。なにより、妻が積極的に農作業をしてくれるので大変ありがたいです。今後の展望 今後は、妻だけでなく息子にも手伝ってもらいたいと思っています。家族やパート従業員らで力を合わせて農業に励んでいきたいです。栽培品目:米、イチゴ米の栽培面積:約1㌶メーカー:株式会社ほくつう/積水化学工業株式会社機  種:水導入日:2019年〜活用事例:田植え後の水管理きっかけ JAの子会社いるま野アグリで使っているところを見て、直接メーカーに問い合わせしました。メリット タイマーを設定することで、自動的に給水してくれます。さらに、好みの水位高を設定すればセンサーが反応し自動で停止してくれます。圃場を巡回する時間が大幅に減った他、外に設置する機械ですが、機械がモーターなので壊れにくいと思います。強風や雨が降っているときでもBluetoothで操作できるので車の中で操作できるのは便利ですよね。今後の展望 圃場を巡回する時間や労力が軽減されるので、地元の方にもオススメしたいです。効率の良い農作業で、より良質な米を栽培していきたいです。自動で水位調整自動で水位調整「先端技術」×「農業」「水田」で新たな可能性「水田」で新たな可能性GPSで田植えサポートGPSで田植えサポート

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