JAいるま野 広報誌 2022.7|No.313
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2農業技術の継承1農作業の効率化・4生産物の品質向上3環境保全写真はイメージです02「いるま野」2022.7 「スマート農業」とは、最新のロボット技術やAI、先端技術などを活用して行う新たな農業のこと。農作業の効率化や担い手不足が課題となっている農業の救世主として、今注目を集めています。 スマート農業の効果として、以下の4つが期待されます。ロボットや先端技術を使って農作業を自動化・省力化することで、作業の効率化につながります。例)ロボットトラクターによる田植えや収穫の自動化 などAIの自動制御を用いることで、灌水や肥料の散布が適切に行われ、余剰な資源の削減につながります。※県域応援企画として今年度も助成金を支給します。 詳しくは、お近くのJA各営農販売センター、JA各資材センターまでお問い合わせください。省力化熟年の技が必要な作業でも、ICTやAIによるデータの共有・管理を行うことで若手農家でも作業が可能になります。例)AIによる果実の摘果時期栽培履歴のデータと土壌などの環境データを組合せて管理することで、最適な食味をもつ作物の栽培や収穫量の増加が可能になります。の自動判断 などスマート農業を活用し、効率的かつ省力的に農作業に励みませんか?「先端技術」×「農業」〜スマート農業で新たな可能性〜『スマート農業』とは?

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