JAいるま野 広報誌 2022.7|No.313
17/20

お刺身に添えたり薬味としてよく使われる青ジソは、実は栄養豊富な食材です。特にβカロテンの量は野菜の中でもトップクラスです。βカロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれます。ビタミンAは脂溶性のビタミンのため、油で調理してから食べると吸収率がアップしますよ。片栗粉…………………大さじ1・1/2酒……………………………大さじ1ポン酢………………………大さじ3サラダ油………………大さじ1・1/2https://www.ja-irumano.or.jp/recipe.html⬇このほか新作レシピ公開中!ケータイスマートフォンはこちらから!➡バター…………………………40g小麦粉……………………………少々料理研究グループのておく。③タラは酒をまぶして5分位おいたら、水気を切って、片栗粉をまぶす。④フライパンに油を入れ、中火よりやや強めの火でタラを両面こんがり焼く。⑤フライパンの端にタラを寄せ、空いたところにエノキタケを入れて炒める。エノキタケがしんなりしたら、フライパン全体にポン酢を回し入れ、エノキタケに青ジソを加えて手早く混ぜる。⑥皿に青ジソ2枚を乗せ、切ったミニトマト3個を切り口を上にして飾る。タラの上に、青ジソ入りエノキタケを盛り付ける。[栄養価]1人分エネルギー:149.8kcal たんぱく質:13.6g 脂質:4.5g 炭水化物:14.2g 塩分:3.1g[材 料]4人分青ジソ…………………………18枚甘口塩タラ……………………4切れエノキタケ……………1袋(200g)ミニトマト………………………6個[作り方]①青ジソは洗ってよく水気を切り、10枚分を千切りにする。②エノキタケは石づきを取り、2〜3cmに切っておく。ミニトマトは横半分に切っ17「いるま野」2022.7No.128[栄養価]1人分エネルギー:219.8kcal たんぱく質:12.3g 脂質:11.8g 炭水化物:16.7g 塩分:2.6g[材 料]4人分青ジソ…………………………10枚鶏ひき肉………………………120g梅干し(中) ………………………3個はんぺん(大判) …………………4枚[作り方]①はんぺんを三角に半分に切り、包丁で切り込みを入れる。②青ジソと梅干しをみじん切りにし、鶏ひき肉とよく混ぜ、8等分しておく。③②をはんぺんに挟みこむ。④③の切り口に小麦粉をふるってから、バターを熱したフライパンに入れ、中火よ[考案者]所沢市 池田 恵子さん[今月の食材]青ジソ魚や鶏肉は青ジソを加えて焼くことで、爽やかな香りが口いっぱい広がります。冷めてもおいしく、暑い夏にぴったりです。[考案者]所沢市 松田 美子さんりやや弱めの火で、鶏ひき肉に火が通るまでじっくり焼く。調味料を使用しないので、体にやさしいと思います。鶏ひき肉と青ジソのはんぺん挟み焼き青ジソ風味 タラのポン酢焼き

元のページ  ../index.html#17

このブックを見る