JAいるま野 広報誌 2022.3|No.309
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o umF!orい!見てください聞いてくださ16「いるま野」2022.3諸口 栄一さん(狭山市)野口 純夫さん(入間市)田嶋 桃華さん(飯能市)中 大樹さん(所沢市)高校野球に指導者として携わって35年が過ぎました。県大会優勝から甲子園出場を経験し、多くの生徒を育て送り出してきましたが、私も60歳を過ぎ卒業しました。これからは、茶農家として大事にお茶を育てていきます。教員時代、新しい世界への希望に胸膨らませていた子どもたちを数多く見てきました。卒業式での緊張した顔立ちが今でも思い浮かびます。今は3人の孫たちが、それぞれ夢と希望を持って学校を卒業できる時代になっていってほしいと願うばかりです。私は、かたづけをするのが苦手でちらかしてしまい、よく親にしかられています。これからは、使った物などをすぐにかたづけ、掃除をして物をちらかすことから「卒業」できるよう頑張りたいと思います。卒業と聞くと少し寂しく感じます。まだ、卒業する実感が湧きませんが、次のステップへ上れることにワクワクしています。私は、卒業後に進学します。進学してからは、高校以上にしっかりと頑張っていきたいです。卒業の季節は、別れと新たな出会い、始まりの季節でもあります。別れの寂しさも新たな門出の力となって、次への一歩を踏み出すことができるでしょう。新たなステージで活躍する皆さんを私も応援しています。島田 智之 さん(ふじみ野市)JAいるま野東部後継者部会を卒業して10年近くが経ちました。当時、さまざまなイベントや行事を通して親睦を深めた会員たちは、今でも大切な同志です。新型コロナが収まり、仲間たちと集まれる日を心待ちにしています。大野 晋昌さん(川越市)Iruman始まり卒業高校野球未来への願いかたづけ寂しさとワクワク東部後継者部会

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