JAいるま野 広報誌 2021.5|No.300
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不祥事件の発生とお詫びについて このたび誠に遺憾ながら、当組合におきまして元職員による不祥事件が発生いたしました。当組合では内部管理態勢ならびにコンプライアンス態勢の確立を最重要課題として取り組んでおりましたが、組合員・利用者のみなさまに多大なるご迷惑とご心配をお掛けすることとなり、誠に申し訳なく心より深くお詫び申し上げます。1.事件の概要2.関係機関への届出 事件発覚後、速やかに埼玉県等関係機関ならびに警察署へ届出・報告を行いました。3.当事者及び関係者の処分 当事者及び関係職員につきましては、組合規程に則り、厳正な処分を行いました。また、役員の管理・監督責任等については関係機関に相談の上、厳正な処分を行いました。4.今後の対応 被害に遭われたお客様にお詫び申し上げるとともに、この度の事件を厳粛に受け止め、発生原因の究明及び内部管理態勢について一層強化して参ります。また、理事会において再発防止策を策定し、着実な実践を進めながら誠心誠意、信頼回復に向け取り組んで参ります。令和3年4月15日組合員・利用者のみなさまへいるま野農業協同組合代表理事組合長 大木 清志当 事 者柳瀬支店 元渉外担当職員発生期間令和元年10月~令和3年2月発 覚 日令和3年2月5日被害金額16万円事件の内容①令和元年10月31日、お客様からお預かりした定期積金掛金の一部を入金せず横領し、個人的な使途に流用しました。②令和3年1月、お客様より定期積金解約の申し出を受け手続きの段階で発覚いたしました。なお、被害金については当事者より全額弁済を受けました。02「いるま野」2021.5

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