JAいるま野 広報誌 2021.2|No.297
2/20

JAいるま野とSDGsJAいるま野は持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいます。最近よく耳にするSDGs(エス・ディー・ジーズ)。ドーナツ型をしたカラフルなロゴを見掛けた方も多いのではないでしょうか。でも、「SDGsって一体何だろう?」と思っている方も多いはず。今月号の特集では、SDGsとJAいるま野の取り組みについて紹介します。標(SDG))に取り組SDGsってなぁ〜に? SDGsとは、「持続可能な開発目標(S・ustainable D・evelopment G・oals・)」から1文字ずつ取った略称です。 貧困や飢餓、健康や福祉、気候変動といった世界全体が直面する問題を解決し、私たちの子や孫、ひ孫、さらにはその先の世代に至るまで、未来永劫豊かに暮らしていけるよう、「私たち自身の今やるべきこと」を17個の目標(3ページ参照)として掲げたものがSDGsなのです。 2015年、「誰一人取り残さない」をキーワードに世界の共通目標として国連で採択され、30年までの達成を目指し日本を含めた世界中の国や地域、企業、団体、個人など、それぞれが取り組みを進めています。SDGsと協同組合 「一人は万人のために、万人は一人のために」。これは、協同組合の精神です。「誰一人取り残さない」をキーワードに掲げるSDGsと、とても近いものがあります。SDGsが掲げる17個の目標を1つ1つ見ても、協同組合の考えと共通するものが多いのが良く分かります。 協同組合が目指しているものは、まさしくSDGsが目指す社会なのです。だからこそ、協同組合はSD02「いるま野」2021.2

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る