JAいるま野 広報1月号
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西部地域北部地域狭山地域新採用職員が「農業研修」で学ぶ JA職員として資質向上を図ることを目的に、11月12日から2日間、今年度入組した5人の職員が飯能市や日高市内の圃ほじょう場で「農業研修」を行いました。毎年、組合員から「農業」や「経営」に対する考え方を学んでいます。 研修を終えた職員は「農業にひたむきに取り組む生産者の姿を目の当たりにすることができ、とても良い勉強になった。この体験を業務に活かしたい」と話しました。ニンジンの播種作業に励む職員ニンジンの播種作業に励む職員 特産のサトイモを使った創作料理を競う「狭山さといも料理グランプリ」が11月16日、狭山支店で開催され、「里芋チーズカレー春巻」を考案した吉沼実理さんがグランプリに輝きました。 イベントは、サトイモの消費拡大を目的に開催し、予選を通過した3人が腕を振るいました。審査は、狭山市農業祭実行委員が担当。また、農業祭に訪れた100人の来場者が試食し投票した結果を合わせ、グランプリを決めました。 吉沼さんは「今後も、狭山はお茶だけではないところをアピールしていきたい」と話しました。自慢の腕を披露「第4回 狭山さといも料理グランプリ」グランプリに輝いた吉沼実理さんグランプリに輝いた吉沼実理さん「第13回 入西支店収穫祭」 入西支店運営委員会(大岡一雄委員長)は11月16日、地域住民との交流を目的に「収穫祭」を開催しました。大勢の来場者で賑わった会場では、女性部や各組織・運営委員などによる模擬店が並び、大岡委員長の圃場では「サツマイモ掘り」が行われました。また、台風19号被害義援金の募金も行われ、同委員長は「管内は台風による被害も発生したが、来場者の笑顔を見ることができ良かった」と話しました。大勢の来場者で毎年賑わいを見せる「入西支店収穫祭」大勢の来場者で毎年賑わいを見せる「入西支店収穫祭」12「いるま野」2020.1

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