JAいるま野　広報12月号

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JAirumano News　　　　関東ブロック茶の共進会ＪA管内から２人の農林水産大臣賞3年連続で農林水産大臣賞に輝いた増田政敏さん就農以来、毎年共進会に挑戦している池谷英樹さん　入間市博物館ＡＬＩＴで10月31日、７月に開かれた第47回関東ブロック茶の共進会の褒賞授与式が行われ、ＪＡ管内から増田政敏さん（荒茶：普通煎茶の部、所沢市）と池谷英樹さん（仕上茶：普通煎茶の部、入間市）が農林水産大臣賞を受賞しました。　共進会は、関東甲信越・東海の５県から出品された荒茶（普通煎茶）、荒茶（深蒸し煎茶）、仕上茶（普通煎茶）合わせて121点が出品され、41点が入賞しました。　授与式では、入賞者をはじめ県茶業協会、ＪＡ、行政など約100人が出席。同共進会会長を務める大野元裕埼玉県知事から祝辞が寄せられ「厳しい気象条件の中、出品された生産者に深く敬意を表したい。これからも共進会を通じて、生産技術の研鑽に努めてほしい」と生産者を労いました。　増田さんは「一昨年と昨年に続き、今年も連続して受賞することができ大変光栄。今後も初心を忘れることなく家族で生産に励んでいきたい」、池谷さんは「春先の厳しい気象条件の中、良質な新芽を揃えることができた」と話し、受賞を喜びました。　　　ＪＡ越生支店梅部会（宮﨑勝一郎会長）は10月28日、越生支店で「第36回梅干し品評会」を開催しました。品評会は会員の梅加工技術の向上と生産意欲を高めることを目的としています。　当日は、県川越農林振興センター、越生町、ＪＡで会員が出品した品種、べに梅や南高梅、十郎、白加賀など63点の外観、肉質、食味などを厳正に審査。県知事賞には池畑順子さんが輝きました。表彰式は来年５月の同部会総会時を予定しています。会場にはテレビ局や新聞社が同品評会を取材に訪れ、会場は熱気に包まれました。年々注目を浴びる梅干し品評会年々注目を浴びる梅干し品評会「梅干し品評会」埼玉県知事賞に池畑順子さん未入稿　東部後継者部会三芳支部は10月10日、新潟県で開催された第42回ＪＡ関東甲信越地区青年部親善ソフトボール大会に出場し、準優勝に輝きました。　大会は、ＪＡ関東甲信越地区の青年部盟友の交流・親睦を図ることを目的に開催し、１都７県から合わせて８チームが参加しました。三芳支部は１回戦、２回戦と順調に勝ち上がり決勝にコマを進めましたが、群馬県代表と熱戦を繰り広げた結果、惜しくも準優勝となりました。部長を務めた林将嗣さんは「大会に出場できなかった盟友に捧げる準優勝となりました」と話しました。準優勝に輝いた三芳支部のメンバー準優勝に輝いた三芳支部のメンバーＪＡ関東甲信越地区青年部親善球技大会東部後継者部会三芳支部が準優勝09「いるま野」2019.12