JAいるま野 広報12月号
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准組合員は「地域農業の応援団」 JA管内は、産地と消費地が混在する県南西部に位置しています。准組合員数は70,757人(10月末日現在)にも上り、全組合員数の70%を占めています。そこでJAでは、准組合員との関係強化を重要な課題のひとつとして捉え、「地域農業の応援団」と位置付けて地域農業を理解頂くため、農業体験や収穫イベントなどに取り組んでいます。 こうした中、准組合員との関係にもっと踏み込んで対・・話を重ねながら、JAの組織・事業活動に「参加」「参画」してもらおうと、今回の開催に至りました。活発な意見交換が行われた懇談会 懇談会は、JA各支店から選出された准組合員と直売所利用者モニターの希望者合わせて60人が参加しました。会の冒頭、大澤道則常務が懇談会の意図や、准組合員の位置付けについて説明したほか、事業の概要説明や事前に行ったアンケートに回答しました。 その後に行われたグループ対話では、JA役職員と准組合員が地域農業の振興やJA事業について語り合いました。活発な意見交換が行われ、懇談会終了後には「とても良い機会だった。年に1回は開催してほしい」と話すなど、今回の取り組みを歓迎する声も多く聞かれました。 グループ対話やアンケートで寄せられた主な意見や要望は、次ページをご覧ください。 会の冒頭であいさつするJAの大澤道則常務。「准組合員の支援があってこそ、地域農業は守られる。積極的にJA事業や組織活動に関わって、協同組合運動の輪を広めてほしい」と力を込めて話しました。准組合員懇談会を初開催10月4日、川越市の本店で「准組合員懇談会」を開催しました。懇談会は「わたしたちのJA」意識を高めてもらうことを目的に初めて企画されました。JA役職員が直接対・・話することで、准組合員の意見や要望をJA運営に反映させていこうというものです。今月号の特集では、当日の模様と今後の取り組みについて紹介します。02「いるま野」2019.12

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