JAいるま野 広報12月号
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JAirumano News       JAのグループ会社、いるま野サービスが運営する葬儀式場「せせらぎホール狭山」が完成し、10月10日から営業を開始しました。新ホールは、国道16号「入間川小入口」交差点角に建設。「和なごみ」のぬくもりと優しさが感じられる和風邸宅の「家」をイメージした造りで、一般葬儀式から家族葬まで執り行うことが可能です。 同社の町田修会長は「狭山地域には公営式場がないため、いち早く組合員の役に立ちたいとの思いから建設に至った。新ホールの完成を契機に、これまで以上に地域住民や組合員らとともに歩んでいきたい」と意気込みを話しました。「せせらぎホール狭山」10月10日より営業開始「せせらぎホール狭山」の外観「せせらぎホール狭山」の外観詐欺にダマされない!川越警察署と合同で防犯活動 JAは10月15日、川越警察署と合同でJA農産物直売所「あぐれっしゅ川越」や川越支店において、防犯活動を行いました。振り込め詐欺に代表される特殊詐欺犯罪から、組合員や地域利用者の大切な金融資産を守ることを目的に、来店者一人ひとりに「『カードを渡せ』はサギ」と書かれたキャッシュカードケースを配布しました。 同署生活安全課の吉野宏紀課長は「電話でのお金の話は信用しない」「キャッシュカードは渡さない」などの事例を挙げ、「巧妙化する詐欺に遭わないよう、このカードケースを役立ててほしい」と呼びかけました。 カードケースを考案したJA推進企画課の金子好弘課長補佐は「カードと暗証番号を直接騙し盗るなどの事案が頻発しているので、この専用ケースにキャッシュカードを入れ、細心の注意を払ってほしい」と話しました。JAではカードケースを20,000枚作成し、各支店で来店者などに配布しています。川越警察署と「あぐれっしゅ川越」での防犯活動JA職員が考案したカードケース JA西部地域は10月19日、地域農業やJAへの関心を高めてもらうことを目的に「農業体験と管内巡りツアー」を開催。飯能市や日高市在住の准組合員10家族27人が参加しました。  参加者は川越市内の「カントリーエレベーター」を見学し、担当職員から米麦の乾燥や調製、貯蔵を行う施設の役割などの説明を受け、午後は日高市内で収穫最盛期を迎えたサトイモの株分けを行いました。西部地域管理課の松本真司課長は「准組合員と信頼関係をより一層高め、JAファンを多く増やしたい」と話しました。飯能市や日高市内の准組合員が地域農業について学ぶ30㌔の玄米を持ち上げようとチャレンジ30㌔の玄米を持ち上げようとチャレンジ10「いるま野」2019.12

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