JAいるま野 広報10月号
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JAirumano News      未入稿 JA西部果樹部会(山下富司会長)は8月27日、飯能支店で飯能市や日高市などの部会員が持ち寄ったブドウと梨の出来を確かめる「糖度検定会」を開催し、部会員や県川越農林振興センター、JA職員など27人が参加しました。 検定会は「シャインマスカット」「藤稔」「ブラックビート」などブドウが15品種、梨は「幸水」「彩玉」「豊水」が出品され、部会員らが糖度や大きさ、重量、色合いなど測定しました。同部会の山下会長は「これからも消費者に『美味しい』と言ってもらえる果樹栽培に取り組みたい」と笑顔で話しました。彩り豊かに並んだ糖度の高いのブドウ彩り豊かに並んだ糖度の高いのブドウみずみずしさ十分!ブドウと梨の糖度検定会 JAが県内初となる産地化を目指し、今年から栽培を始めた極早生品種「五百川」の収穫が8月上旬から中旬まで行われました。JA川越カントリーエレベーターで集荷・乾燥調整されたあと、6月に包括連携協定を締結した東洋ライス㈱サイタマ工場(坂戸市)で無洗米に加工され、8月15日からJA農産物直売所を中心に販売を開始しました。 JA販売部の前田肇副部長は「味も良いと評判の五百川を地元消費者にPRすることができた。今後は、9月から収穫が始まる『コシヒカリ』や『彩のきずな』などの新米販売に力を入れていきたい」と意気込みを話しました。新米の「五百川」をPRする職員新米の「五百川」をPRする職員「五百川」を筆頭に続々と新米発売中!人気の管内産の栗、出荷スタート日高栗選果場 栗産地の日高市で秋の味覚、栗の出荷が8月28日から始まりました。同市南平沢のJA日高栗選果場では、検査員が手作業で良品を選別し、自動選別機でM~3Lの4段階の大きさに分別していきます。計量後、10㌔入りのダンボールに梱包され、県内や首都圏の市場などに出荷されます。 品種は「秋月」「大峰」「国見」が中心で、9月中旬から「利平」「筑波」が続きます。出荷最盛期の9月中旬には1日2㌧を予定し、10月上旬までに平年並みの約30㌧の出荷を見込んでいます。今年は天候不順の影響を受け、成育が遅れているものの品質や形状は良いとのことです。 JA米麦特産課の担当職員は「管内産の栗を多くの消費者にPRして、ファン層を広げていきたい」と意気込みを話しました。JA管内の農産物直売所でも栗の販売を行っています。出荷が始まった栗の選別作業マスコミの取材を受けるJA担当者※「五百川」は好評につき完売しました。10「いるま野」2019.10

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