JAいるま野 広報9月号
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JAいるま野第八次 中期3ヶ年計画(令和元年度~令和三年度)元気な農業が輝く 地域社会を築く ~営農事業編~生産者のニーズに応える事業・提案活動の実践と、担い手の育成・支援の取り組み相談体制・後継者対策の強化 営農推進員を中心に「出向く営農指導」を強化し、生産者のニーズに応える営農指導・経営指導に取り組みます。JAの総合力を活かしたコンサルティング機能を発揮することで、農業所得増大と農業経営安定化を目指します。 後継者対策においては、「JAいるま野青年後継者組織」の活動を通じて、管内300人以上の若手後継者の農業技術向上と経営支援に取り組むとともに、若手後継者の声を集めJA経営に活かせるよう、組織の活性化を図ります。新規就農者への支援強化 「いるま地域明日の農業担い手育成塾」(※1)や「農業塾」(※2)により、新たな担い手を育成するとともに、多様な担い手の就農支援に取り組みます。また、集落営農の組織化・法人化を支援し、新たな担い手の育成と地域農業の保全にも取り組みます。農地集約化の促進 生産者のニーズに応じた農地の集積・集約を図り、地域農業の振興に努めます。具体的には、JAいるま野の子会社、㈱いるま野アグリとの連携により農地の集積・集約を進めるとともに、多様な農業形態に対応した安定的な労働力の確保にも取り組みます。相談体制を充実させ、担い手のニーズに応える営農指導・経営指導に取り組みます。 JAいるま野では、『第八次 中期3ヶ年計画』を策定し、3つの基本方針を掲げました。1.「農業者の所得増大」「農業生産拡大」へのさらなる挑戦2.「地域活性化」への貢献3.「わたしたちのJA」意識の向上と協同活動の展開 組合員に喜ばれるJAを目指し、自己改革の歩みを一段と加速させるため、今後3ヶ年でJAいるま野が目指すべき姿の概要を今月号と来月号の特集でお伝えしていきます。 今回は、「営農事業編」です。02「いるま野」2019.9

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