JAいるま野 広報誌 2018.10 | No.270
8/20

 6月15日の総代会において「農業経営高度化支援積立金」の設定が承認されました。すでにご案内の通り、JA独自に総額1億5千万円の積立金を設定し、今年度より3年にわたり毎年度5千万円を上限に正組合員の農業者へ助成を行うものです。 助成額は対象となる事業の50%以内とし、事業ごとの上限金額は20万円の範囲内(左記③と⑤については10万円)となります。助成対象となる事業は次の7項目です。①農業用ハウス規模拡大支援事業②農業生産拡大に伴う農業機械等導入支援事業③農業新技術等導入支援事業④6次産業化支援事業⑤認証取得等支援事業⑥新規就農者支援事業⑦集落営農の組織化・法人化支援事業 受付された案件は、所定の審査を経て、申請に基づき事業実施主体へ順次通知されます。 7月以降は制度内容の理解が広がるにつれて、申請件数も徐々に増加しています。 直近の受付状況(6月から8月末迄)では、申込み件数が130件程度。金額ベースでは約2,400万円程となっており、今年度の助成金上限の約47%程度まで進んでいます。申請を検討されている方は早めにお近くの営農販売センターまでご相談ください。 制度の詳細については左のパンフレットをご用意しています。今一度中身を確認いただき、皆さんの農業経営に役立ててください。今年度6月より開始しているJAいるま野独自の助成事業。正組合員今年度6月より開始しているJAいるま野独自の助成事業。正組合員の皆さんからの申請が増えてきています。農業経営の規模拡大・高の皆さんからの申請が増えてきています。農業経営の規模拡大・高度化に向けて有効にご活用ください。度化に向けて有効にご活用ください。農業経営高度化支援事業の農業経営高度化支援事業の利用について利用についてJAいるま野の「農業経営高度化支援事業」は、日本農業新聞の全国版でも紹介されました。【8月6日(月)掲載記事 一部抜粋】※ 毎月のコーナー「われら営農担当!」に代わり、7月・10月・1月・4月号では、JAが進める事業改革についてご案内します。総額1億5,000万円の予算各事業年度5,000万円5671234ⒸtorezouⒸtorezou「JAいるま野」では、農産物の生産拡大や高品質化、先進技術の導入、また安定した農業経営や地域農業の振興に取り組む農業者(正組合員)のみなさまを応援します。JAいるま野助成事業実施期間:平成30年度~平成32年度     (平成30年6月~平成33年2月)農業経営高度化支援事業農業用ハウス規模拡大支援事業農業生産拡大に伴う農業機械等導入支援事業農業新技術等導入支援事業6次産業化支援事業認証取得等支援事業新規就農者支援事業集落営農の組織化・法人化支援事業08「いるま野」2018.10

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る