JAいるま野 広報誌 2018.10 | No.270
12/20

西部地域入間地域北部地域坂戸市大家地区でイチジクの出荷が始まる 坂戸市でイチジクを栽培する生産者組織「大家いちじく倶楽部」(亀田康好会長)は8月14日、生産者ら10人が出席し、旧大家支店でイチジクの目ぞろえ会を開き、出荷規格などを確認しました。同会の亀田康好会長は「美味しいイチジクを味わってほしい」とPRしました。同倶楽部の生産者が育てたイチジクは、JAの坂戸農産物直売所や鶴ヶ島農産物直売所で11月上旬まで販売される予定です。収穫を控え、目ぞろえを行う生産者収穫を控え、目ぞろえを行う生産者親子で作るサンドイッチ教室 飯能農産物直売所(小野澤栄店長)は8月6日、同直売所内にYショツプを併設しているヤマザキと連携し、飯能支店で「朝食をちゃんと食べよう!親子でつくるサンドイッチ教室」を開催し、53人の親子が参加しました。ヤマザキのスタッフが親子に作り方を説明。子どもたちは「スタミナロール・さっぱりチーズパフェ」を完成させました。使った食材を題材にしたクイズ形式の食育授業も行われ、好評でした。サンドイッチを楽しく作る子どもたちサンドイッチを楽しく作る子どもたち 入間地域は8月23日、入間市博物館「ALIT」で「夏休み親子手もみ茶体験教室」を開催し、小学5、6年生の児童とその家族18組45人が参加しました。 参加者は、入間市手揉茶保存会の会員4人の指導のもと、ほ※いろを使った葉振りを体験。また、博物館内にある狭山茶の展示室を見学し、産地の特徴や歴史を学びました。 参加した母親は「お茶を身近に感じる入間市に住んでいるので、子どもたちと一緒にたくさん飲んでいきたい」と話しました。親子で夏の思い出作り手もみ茶体験教室手もみ体験をする参加者手もみ体験をする参加者※ 手もみ茶を行う台 のこと12「いるま野」2018.10

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る