JAいるま野 広報誌 2018.7 | No.267
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東部地域川越地域入間地域狭山地域八十八夜新茶まつり狭山茶をPR 立春から数えて八十八夜に当たる5月2日、入間市役所で「八十八夜新茶まつり」(主催:入間市茶業協会)が開催されました。JAからは澤田平司入間地域理事代表も出席し、狭山茶をPRしました。 会場では手揉み茶の実演や美味しいお茶の淹れ方教室などを開催。新茶(芽)の天ぷらも振る舞われ、大勢の来場者で賑わいました。入間地域の職員3名は茶娘姿で参加。会場に彩りを添えました。食農教育で児童がサツマイモ苗の植え付け 南古谷小学校の5年生約160人が5月23日、南古谷支店管内の大河内裕之さんの畑でサツマイモの苗を植えました。食農教育として、収穫まで苗の成長具合を確認し、畑を観察します。児童は「秋の芋ほりが楽しみ」、「大きな芋に育ってほしい」と期待を寄せていました。 土や野菜に触れることが少なくなった児童達に、「農業」や「食」の大切さを伝える良い体験になりました。サツマイモ苗を植える児童サツマイモ苗を植える児童茶娘に扮した3名のJA職員茶娘に扮した3名のJA職員 東部地域は5月19日、富士見市、ふじみ野市、三芳町の協力のもと、富士見市南畑地区で児童農業体験学習会を開催し、同地域管内の小学生18人が参加しました。 田植えは、地元農家の清水時子さんが植え方を説明。裸足になった児童は「冷たい」「うまく歩けない」と、土の感触に声を上げながら苗を植えていきました。 田植え後は、かかし作りにも挑戦。9月の収穫を今から心待ちにしていました。児童が田植えとかかし作りを体験田植え体験をする児童田植え体験をする児童支柱替えの作業をする塾生支柱替えの作業をする塾生狭山農業塾二期生開講 狭山農業塾は5月24日、狭山市柏原の圃場(ほじょう)で、第二期生12人が露地野菜の栽培技術を学びました。 同塾は地元農家、木下憲二さんの指導のもと、毎月2回開催しています。この日は、ジャガイモの芽かき作業やキュウリ、トマトの支柱替えの作業を行うとともに、4月に植えたサトイモなどの生育具合を確認しました。塾生は「実践に役立つことが学べて、自信になる」と話しました。13「いるま野」2018.7

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