JAいるま野 広報誌 2018.4 | No.264
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JA直売所は、現在16店舗を展開しており、その新鮮さと安心感が消費者に受け入れられています。 スーパーとの競合や生産者の高齢化など、JA直売所は様々な課題を抱えつつも、生産者とJAの創意工夫によって現在も発展を続けています。 直売所出荷者の実態は多様で、共販出荷者や多品目生産者、定年帰農者、女性農業者など、農業に向き合う形もそれぞれです。 JAは、これらの多様な生産者への重要な販売拠点として、生産者の所得増大に向けた様々な直売所の改善策に取り組んでいます。【品揃えの強化】 地域特産物については、生産現場の最寄り店舗に限った販売体制を見直し、平成29年度からは買取り販売に取り組み、様々な商品を直売所間で流通させることで品揃えの充実に繋げています。【消費者サービス】 今月号の特集でもご紹介した「食育ソムリエ」の増員に取り組んでいます。出荷された野菜の成分特長や調理方法などをアドバイスし、消費者の気軽な相談相手となれる食育ソムリエの存在は、スーパーとの差別化に非常に有効です。【生産者への利便性向上】 従来、生産者が必要とする生産資材は、直売所とは別の購買品取扱店舗に足を運んで購入する必要がありました。現在は出荷先の直売所で、生産資材が購入できる体制に改善が進んでいます。【集客力アップに向けた店舗整備】 駐車場を整備した大型直売所の拡充を進めてきました。地元加工品の充実も図り、フードコートの設置や、鮮魚店コーナーの併設、コンビニとのコラボ店舗などにも取り組んでいます。生産者と消費者、それぞれが魅力を感じられる店舗づくりを目指して、生産者と消費者、それぞれが魅力を感じられる店舗づくりを目指して、品揃えの充実や食農サービスの向上に取り組んでいます。品揃えの充実や食農サービスの向上に取り組んでいます。魅力ある店舗づくりに取り組む魅力ある店舗づくりに取り組むJA農産物直売所JA農産物直売所鮮度の高い野菜が並ぶ直売所店内活躍の幅を広げる食育ソムリエ鮮魚コーナーの併設コンビニとのコラボ店舗08「いるま野」2018.4
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