JAいるま野合併20周年記念誌11川越市蔵造り/川越蔵造りは火災による類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達しました。鶴ヶ島市「脚折雨乞」(すねおりあまごい)/ 4年毎に行われる行事で、国選択無形民俗文化財、鶴ヶ島市指定無形文化財に指定されています。越生町越生梅林/関東三大梅林の一つとして有名な越生梅林、2月下旬~3月下旬にかけて「梅まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。毛呂山町流鏑馬(やぶさめ)/埼玉県指定無形民俗文化財の「出雲伊波比神社のやぶさめ」は、11月3日の本祭りに華やかに正装した乗り子の少年(小学生~中学生)が、朝的(あさまとう)、夕的(ゆうまとう)、と馬上より弓を射る昔ながらの行事です。坂戸市お釈迦様(永源寺)釈尊降誕祭/坂戸のお釈迦さまは、無病息災、家内安全、商売繁盛など、また、農家にとっては農繁期前の休暇を楽しみ、蚕の安全と養蚕の当たりを願う養蚕農家の祈願場でもありました。富士見市水子貝塚公園/昭和44年、国の史跡に指定された水子貝塚は、縄文時代前期(約5500~6000年前)の貝塚として知られ、遺跡の保存と整備の後、『水子貝塚公園』として開園しました。伝統文化と景勝地
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