昭和22年に農業協同組合法が制定され、昭和23年には現在の管内に60のJAが誕生し、それぞれ事業を展開してきました。その後、昭和36年4月には農協合併助成法が制定され、組織再編が進行し、平成3年には、12JAまで統合されました。平成3年の埼玉県農協大会で県内10農協構想が決議され、同年11月入間地方農協広域合併推進研究会が組織され、調査、研究、分析等を行いました。平成8年4月1日、11JA(川越市、霞ヶ関、入間東部、入間市、狭山市、坂戸市、鶴ヶ島、毛呂山町、越生町、埼玉日高、飯能市)が、「日本でいちばん輝いているJA」を目指して合併し、「いるま野農業協同組合」が誕生しました。 さらに、21世紀を迎えた平成13年4月1日には、JAいるま野はJA所沢市と合併、新生「いるま野農業協同組合」として、輝かしい新時代へスタートしました。いるま野の「い」をモチーフにしたシンボルマークです。このカタチは、組合員や地域のみなさまとJA、生産者のみなさまと消費者のみなさまの関係を表しています。このカタチのように、みなさまと丸い輪(和)のようないいお付き合いをさせていただきたい、という願いをこめたシンボルマークです。JAいるま野シンボルマークいるま野農業協同組合の誕生
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