いるま野人材育成基本方針に基づき人材育成を行っています。基本方針は「3本柱」として、よりよい人材育成の実現を目指しています。
1の柱人材育成基本事項
求められる/めざす職員像
担い手づくり・支援を軸とした地域農業の振興と安全・安心な農畜産物の消費者への提供、安心して暮らせる豊かな地域社会の実現と地域への貢献を目指し、組合員をはじめとする利用者・地域住民・消費者から第一に選ばれるJAになるために、JA職員一人ひとりが自己改革をすすめ、自ら資質の向上に努め、職務に対し創意工夫を凝らし、創造的な発想によって、何事にも主体的に取り組むことができる職員
平成30年10月より人事制度を刷新、複線型の人事制度を導入し、総合職コース、一般職コースや専門職コース、職務限定職コースを新設。組合員の負託に応えるだけでなく、職員の多様な人生観や働き方に対応した就労形態となっています。
2の柱職場環境づくり
職場は人材育成の実践の場です。
自己啓発や各種研修の効果を高め、職場研修をより効果的に実践していく上で、日常の業務を進めていく過程そのものが大切な人材育成の機会です。新たな人事制度も職員の意識改革や職員一人ひとりが自己啓発に取組みやすい雰囲気を醸成するためにも導入されました。
3の柱職員教育研修
職員の能力を向上させるために職場内教育研修(OJT)、集合教育研修(OFF-JT),自己啓発に取り組んでいます。特にOJTにおいてはOFF-JTや自己啓発で習得した知識・技能を、日常業務を通して組合員のために役立て、職員自身の人格と個性を成長させ、農協人としての人間力を培ってほしいと思います。
新採用職員
入職前研修 | (ビジネスマナー)通信教育 |
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入職後研修 |
新人研修本店各課・連合会主催 農家研修年途中で2日間組合員宅にて研修 施設研修直売所や共販センター、茶加工所等にて現場研修 農業実習管内の圃場にて農作業に従事・農業塾へ参加 通信教育簿記の基礎知識の習得を目指します |
メンター制度 | 新入職員には各職場の先輩職員がメンターとしてついてくれます。 業務の細かい事柄はもちろん、農協職員として大切な様々な面をサポートしてくれます。 |
基本研修
(1)全職員が対象 (必須研修) |
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(2)担当者 |
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(3)コース別研修 | 各職員の属するコースや志向する働き方により必要となる知識・技能・役割は異なるため、コース別研修として実施します。 |
(4)選抜研修 |
自薦・他薦を問わず職員の中から選抜され将来のいるま野を担う職員になるべく、事業のみならず管理・会計・人事労務等マネジメント技術の習得を目的としています。
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専門・業務研修
職員は担当する業務に関連する専門研修を受講することとなり、本店各課や連合会が主催する系統内研修だけでなく、外部研修も積極的に活用し知識・技能の向上に努めます。
信用・共済部門 |
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営農部門 |
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自己啓発
将来の時代環境に対応し得る各自の能力開発を目的に、職員自らが各機会・方法をとらえて行うものとし、組合は必要な助成・促進をします。
資格取得 |
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集合研修 |
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資格取得 |
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