ＪＡいるま野は、「日本でいちばん輝くＪＡを目指して」と掲げ、自己改革に取り組んでいます。働いている私たちが輝いていないとＪＡは輝くことが出来ません。業務に取り組む中で、どうしたらお客様が喜んで頂けるかを日々考えながら仕事をしています。 私の担当は、支店での貯金窓口業務・出納業務で、主に支店内・ATMの現金管理、ご相続が発生した際の各種ご相談などを担当しています。 例えば出納業務は、通帳からの払い戻しや両替手続きで来店されたお客様の要望に応えるため、現金の種類・金額の用意ができるよう、想定しながら支店内の現金有高を調整していく、非常に大切な仕事です。もし少なく調整してしまうと、お客様が希望された時に対応できなくなるため、この予測がとても重要になり慎重に対応しています。

　現在、支店勤務4年目になります。最初の1年半は、貯金窓口で、来店されるお客様の接客を担当していました。はじめは焦りや不安でわからないことも多く、支店の先輩方だけでなくお客様にもご不便をお掛けすることが多かったと思います。ただ、来店されるお客様に積極的にお声をかけるよう心掛けて業務に取り組んでいく中で、お客様から「樋口さんと話しをしていると元気になるね」「仕事頑張ってね」など励ましや応援の言葉を掛けて頂くことが増えてきました。 先輩や上司からたくさんのことを教えて頂いたおかげで「早く一人前の職員になってお客様のお役に立てるよう頑張ろう」と思いながら、一日一日を大切に過ごすことが出来ました。現在は、新たに出納業務を任され、自分の頑張りが認めてもらえたようで、とても嬉しく思っています。また、来店されるたびに声をかけてくださるお客様がいることがＪＡで仕事をしていて良かったと感じています。（私にとっては、息抜きで楽しい時間です）

　ＪＡいるま野では、貯金業務の他にも営農・共済・融資等多岐にわたり事業を行っています。その業務の多くが、私達の生活に直結する必要不可欠なものであり、身近に感じるものばかりです。ＪＡの業務は、組合員・地域社会に貢献できる仕事です。今後は、様々な業務にも積極的にチャレンジし幅広い知識を身に付けていきたいと思います。